【今更】大阪LOVERは関西担のテーマソングなのか
"御堂筋"や"通天閣"、"太陽の塔"などの固有名詞を多く使用した、リアルな歌詞は多くの女性の共感を呼んだ。
もちろんそれは、ジャニヲタとて例外ではない。
私は元々関ジャニ∞が好きで、コンサートでバックについていたことをきっかけに関西ジャニーズJr.に興味を持ち、最終的にジャニーズWESTへ担降りをキメた純粋培養の関西担である。中学、高校の青春時代は松竹座と共にあった。し、今も尚その青春は続いている。高校生の頃に始めたTwitterも、同じ"関西担"たちと一緒に毎日楽しくやっている。
同じ人、同じグループを応援していても、住んでる場所が違うとツイートの内容も変わってくる。大阪に住む人が「今日は暖かい」と呟いたすぐ下で「雪が積もった」と道民が呟いている。
そう、住む場所が違えば全く違うのだ。
例えば松竹座で公演があり、「今起きた。今日は松竹座〜!」と関西在住の関西担がツイートした時、すでに関東在住の関西担は大阪LOVERを聞きながら新幹線に乗っている。御堂筋線に乗って関西在住の関西担が家に帰っている時、関東在住の関西担は大阪LOVERを聞きながら夜行バスに乗っている。
大阪LOVERを聞いているし、「近そうでまだ遠い大阪」と呟いている。
ジャニヲタ、特に関西担は大阪LOVERが好きで、またその歌詞に共感するのだ。
大阪LOVERは関西担にとってのテーマソングといっても過言ではないだろう。
ではここで、仲良しのフォロワーさんが以前に書かれた大阪LOVERについてのブログをお読みください。
上記ブログの冒頭には、こう書かれている。
大阪LOVERというドリカムの名曲がある。関東在住の関西担ならば一度はこの歌に自担と自分を当てはめ考えたことがあるのではないか、と個人的に思っている。
(よわい犬ほどよく吠える・『ジャニヲタ目線の「大阪LOVER」の話』より引用)
関東在住の関西担ならば、大阪LOVERに自担と自分の関係を当てはめるのだ。関東在住と言わずとも、関西(大阪)以外に住んでいるのなら一度は考えたことがあるだろう。
つまり、長々と私が何を言いたいかというと、「関西在住の関西担にとって、大阪LOVERはテーマソングではない」ということである。
確かに大阪LOVERは名曲だ。歌詞だって可愛い。吉田美和は歌が上手いし、中村正人の笑顔も良い。しかし、私の思考はそこで止まってしまうのだ。
これは私だけなのではないか、他の関西在住の関西担は自担と大阪LOVER♡してるのではないかと考え、アンケートを取った。